試作を含め、新規案件の設計開発を担当しています。お客様の要望する部品を図面でいただき、それを元に製品を量産できるようにします。
まずは金型の図面を作成し、お客様とのやり取りをしていく中で金型を製作し、様々な試行錯誤を繰り返して製品を作り上げます。

入社当初から設計開発の担当を志望しました。
しかし製作現場でのモノづくりや必要な技術を知らないままでは生産や量産の方法などの設計や開発は難しいため、入社して２年間は製造部に配属になりました。１枚の平板から１つの部品を一体形成する超深絞りの技術について勉強しました。
3～４年目は金型課で金型をいかに効率よく正確に作れるかについて取り組みました。
そして５年目から念願の設計開発課に配属されました。

お客様が求めておられる製品が形になり組み込まれたサンプルを見た時や、その製品が量産につながったときは、やりがいや達成感を感じます。
今後は製造部や金型課で学んできたことをフルに活用し、さらに難易度の高い複雑な製品にも挑戦しながらスキルを高めていきたいです。